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世界経済フォーラムの8つの予言

世界経済フォーラムの8つの予言

世界経済フォーラムとは

世界経済フォーラム(The World Economic Forum)とは、非営利組織として創設されたスイスに本部がある団体で、世界経済フォーラムが開催するダボス会議には、各国のリーダーが集って、世界の今後について話し合う。

わかりやすく簡単に言えば、国際エリートたちが集まり、世界の今後の方向性を語り合う集団であり、会議である。

世界経済フォーラムは、いつから存在するかというと、1971年に会長であるクラウス・シュワブ氏によって設立されている。

クラウス・シュワブ、クラウス・シュヴァープ(独: Klaus Schwab、1938年3月30日 – )はスイスの経済学者、ビジネスマン、慈善活動家。世界経済フォーラムの主宰で知られ、妻ヒルダがこの事業に参加している。ヘンリー・キッシンジャーの教え子の一人。

出典 : クラウス・シュワブ

世界経済フォーラムとダボス会議はほとんど同じ意味で使われるが、両者の違いとしては、団体名が世界経済フォーラムで、イベント名がダボス会議と言える。ダボス会議の名前の由来は、ダボスというアルプスの山あいの地名に由来する。

よく都市伝説の世界で名前が挙がることから、世界経済フォーラムも何か空想の世界のことのように思われるかもしれないが、全くそんなことはなく、普通に存在するし、国際的な政治や経済に与える影響力も相当強いと考えられる。

スイスの高級リゾート地にエリートたちが集い、「金持ちクラブ」と批判されることもある会議だが、そもそもどんな会議なのか。記者が解説する。

Q 2年ぶりにダボス会議が開かれるって?

A スイスの公益団体「世界経済フォーラム(WEF)」の年次総会を「ダボス会議」と呼んでいる。毎年アルプスの山あいにある村、ダボスで開催されるため、この名で呼ばれるようになった。

出典 :【そもそも解説】ダボス会議とは? 世界の政財界のリーダー大集合|朝日新聞

こんな風に、大手新聞にも取り上げられるし、最近でもシュワブ会長が日本に訪れ、岸田首相と面会している(参照 : シュワブ世界経済フォーラム(WEF)会長による岸田総理大臣表敬|外務省)。

それでは、なぜ都市伝説のような類で語られるかと言うと、彼らの影響力が、あまりに強く、各国家や政府よりも上に位置し、世界全体の流れを決めているからではないかと考えられているからだ。

たとえば、例のパンデミックを契機に、世界をいったんリセットしようという「グレートリセット」は有名だ。

このグレートリセットにのっとって世界が動いているようにも見える。

グレートリセットも、別になんの都市伝説でもなく、世界経済フォーラムは公式でプロモーションビデオのような動画を公開しているし、クラウス・シュワブ会長は『グレートリセット』というタイトルの本も出している。

The Great Reset

本の冒頭では、「もうこれまでの日常には戻れないのだ」ということが書いてある。

単にマスコミがほとんど触れないだけで、立派な彼らの「世界をこう進めていきたい」という計画であり、この「グレートリセット」には、世界的に反対の声も高まっている。

なぜ触れないか、ということが、余計に怪しいという疑念を抱かせる。当然国内政治にも大きな影響を与え、その「グレートリセット」をなぞるように進めているなら、本来は、マスコミも報道し、賛否の議論が行われるべきだろう。

岸田首相「グレートリセットの先の世界を」

岸田首相も、2022年のダボス会議で、クラウス・シュワブ会長を相手に、はっきり「我々は、“グレートリセット”の先の世界を描いていかなければなりません」と明言している。

マスコミが報じないのだから、それぞれが、出ている情報から判断する以外にないし、都市伝説の世界で語られるような話も参考にしながら、一体どれが真実か、自分の頭で考えていくしかないだろう(マスコミは、自分たちが扱わないことについては、「デマ」だなんだとレッテル貼りをしてくる)。

【重大発表】世界の陰謀、グレート・リセット!

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2030年までに起こる8つの予言

この世界経済フォーラムが、2030年までに起きる世界の変化に関し、8つの予言をしている、という話がある。

こういう風になると考えているということは、こういう風にしていきたいと計画している、という側面も多分にあるだろう。

以下、世界経済フォーラムが2016年に専門家の見解をもとに公表した8つの予言(予測)である。

① 個人は何も所有しない。全てのものは無料になるか、国から借りなければならない。

② アメリカ合衆国はもはや世界唯一の最強国ではなくなり、代わりにアメリカを含めた世界の主要国複数が共に首位に立って世界のリーダー的存在となる。

③ 内蔵は移植されるかわりに、3Dプリントによって作成される。

④ 肉類の消費は減少する。

⑤ 天候変化によって約10億人のという人々が住む場所を失い、難民が生まれる。

⑥ 二酸化炭素ガスの排出を制限するため、二酸化炭素ガスに対し世界共通の値段が設けられ、それはとてつもなく高値となる。

⑦ 人々は火星に行き、地球圏外の生活を見つけるための旅に出る準備ができる。

⑧ 西洋的価値は、極限まで試される。

世界経済フォーラムは、その8つの予言をまとめた短い動画も公表している。

8 predictions for the world in 2030

特に気になる点としては、「個人は何も所有しない」という文言だろう。

この部分についてもう少し詳細を記した記事に関し、あるサイトでは次のように説明がされている。

If the WEF projection should come true, people would have to rent and borrow their necessities from the state, which would be the sole proprietor of all goods. The supply of goods would be rationed in line with a social credit points system. Shopping in the traditional sense would disappear along with the private purchases of goods. Every personal move would be tracked electronically, and all production would be subject to the requirements of clean energy and a sustainable environment.

もし、WEFの予測が実現すれば、人々は、すべての商品の唯一の所有者である国家から、必需品を借りなければならなくなるだろう。商品の供給は、社会信用システムに沿って配給されることになる。伝統的な意味でのショッピングは、個人による商品の購入とともに消滅するだろう。個人の行動はすべて電子的に追跡され、すべての生産はクリーンエネルギーと持続可能な環境の要件に従わなければならない。

出典 : No Privacy, No Property: The World in 2030 According to the WEF

要するに、個人の所有ではなく、公権力からのレンタルという形になる。普段からレンタルして生活し、その配給は、社会信用システムによって制限される。

社会信用システムは、日々の生活を隅々まで監視され、ある種の「成績」がつけられることで、そのスコアが低いと、生活が制限される、というものだ。

感染症騒動の際に登場した、ある注射は「周りのために打つべき(実際にはそのような効果はない)思いやりの行為」と繰り返し謳われている。逆に言えば、その注射をしないと「思いやりがない」とされる社会であり、「〜しなければ生活が制限される」という「◯◯パスポート」などは、まさに、この社会信用システムの一面と言ってもいいだろう。

そんなディストピアは到来しないだろう、都市伝説だろう、と笑っている場合ではない。

実際に、中国は、まさに「社会信用システム」の世界を構築している

長々とゲームをするのは怠け者、献血をするのは模範的市民、等々、格付けの高い者を優遇し、低い者を罰するこのシステムにかかれば、反政府活動どころかグレることもできない。

出典 : 中国14億人を格付けする監視システムの真実 反政府活動どころかグレることもできない

絶対に問題児が生まれないように、徹底して管理すればいい、といった発想の世界のなかで、人間の情報や心はどうなってしまうだろう。

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